ユネスコ創造都市やまがた

YIDFF2019プレイベント「山の恵みの映画たち2019」開催決定!

NEWS

今年 30 周年を迎える山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)

隔年開催のこのドキュメンタリー映画祭は、1989年に山形市市政施行100周年の記念イベントとしてスタートし、以降2年に一度10月に開催しています。世界の最新のドキュメンタリー映画を上映するインターナショナル・コンペティションのほか、アジアや日本の最新作や特集プログラム、イベント等が行われます。2017年は8日間に渡り約160本の映画が上映され、約22,000人の来場者がありました。

2007年よりNPO法人(現在は認定NPO法人)に運営が移行し、山形市は開催年には1億円、その前年の準備年には5000万円の財政支援を行なっています。世界的に評価の高い映画祭ですが、最大のポイントは市民の皆様がそれを支え続けていることです。

2018年には、米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門公認映画祭に指定され、コンペティション2部門の大賞受賞作品(ロバート&フランシス・フラハティ賞、小川紳介賞)は、次年度のアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門へのエントリー資格が無条件で与えられます。

今年度の山形国際ドキュメンタリー映画祭2019のプレイベントは

やまがたの山語り 上映×トーク

みの映画たち 2019

3月15日[金]ー17日[日]

山形国際ドキュメンタリー映画祭のプレイベントとして2014年、16年と継続して開催され、大きな反響を呼んできた特集上映「山の恵みの映画たち」。山に抱かれたこの山形の地で、映画を通じて山をみつめ、語り合う、山と映画の祭典です。

3回目を迎える今回は、さらなる挑戦として、川や海との結びつきのなかでより立体的・多面的に<山>という存在を浮かび上がらせるべく、ますます多彩な作品を世界中からそろえました。人々の暮らしに実りと恵みをもたらす山、文明や戦争のメタファーとして「征服」の対象となる山、絶対的な他者として人間の前にたちはだかる山、太古の歴史と記憶を湛える山…。洋の東西も時代も超え、泰然自若たる山河、山海、そこに生きる人々の過去と現在を描き出す、珠玉の作品群です。

前回に引き続き、上映作品の監督や専門家によるトークや関連企画も充実。今年もたくさんの「やまがたの山語り」が生まれることでしょう。

スクリーンをはみださんばかりに映し出される山の姿、その映像表現の豊かさを、心ゆくまでお楽しみください。

上映作品

『縄文にハマる人々』(2D /3D)(監督:山岡信貴/2018年/103分)
『早池峰の賦』(監督:羽田澄子/1982年/186分)
『満山紅柿 上山 ― 柿と人とのゆきかい』(監督:小川紳介+彭小蓮/2001年/90分)
『ディア・ハンター 4Kデジタル修復版』(監督:マイケル・チミノ/1978年/184分)
『海の産屋 雄勝法印神楽』(監督:北村皆雄、 戸谷健吾/2018年/75分)
『海―消えたプラスチックの謎』(監督:ヴァンサン・ペラジオ/2016年/53分)
『緑はよみがえる』(監督:エルマンノ・オルミ/2014年/76分)
『タイマグラばあちゃん』(監督:澄川嘉彦/2004年/110分)
『山〈モンテ〉』(監督:アミール・ナデリ/2016年/107分)
『ヒマラヤの聖峰 ナンダ・コット征服』(撮影:竹節作太/1936年/28分)
『標高8,163m マナスルに立つ』(監督:山本嘉次郎/1956年/97分)
『川はだれのものか 大川郷に鮭を待つ』(企画・制作・演出:菊地文代/2014年/94分)
『富士山頂観測所』(監督・脚本:柳澤壽男/1948年/21分)
『海に生きる 遠洋底曳漁船の記録』(監督:柳澤壽男、樺島清一/1949年/33分)
(関連作品)
『武蔵野 ~江戸の循環農業が息づく~』(監督:原村政樹/2018年/111分)

スケジュール

◯ 3月15日(金

10:00- 11:43 『縄文にハマる人々』
13:00- 16:06 『早池峰の賦』
17:00- 18:30 『満山紅柿 上山 ― 柿と人とのゆきかい』
19:30- 22:34 『ディア・ハンター 4Kデジタル修復版』

◯ 3月16日(土)

10:00- 11:43 『縄文にハマる人々』(3D版)
  上映後トーク(~12:20):山岡信貴(監督)× 金寛美(陶芸家)
13:00- 14:15 『海の産屋 雄勝法印神楽』
  上映後トーク(~15:00):北村皆雄(監督) × 戸谷健吾(監督)
15:40-16:33 『海―消えたプラスチックの謎』
  上映後トーク(~17:20):金子博(NPO法人 パートナーシップオフィス理事)
18:00-19:16 『緑はよみがえる』
20:00-21:50 『タイマグラばあちゃん』

◯ 3月17日(日)

10:00- 11:43 『縄文にハマる人々』
13:00- 14:47 『山〈モンテ〉』
15:30- 17:35 『ヒマラヤの聖峰 ナンダ・コット征服』『標高8,163m マナスルに立つ』
18:15- 19:49 『川はだれのものか 大川郷に鮭を待つ』
20:30- 21:24 『富士山頂観測所』『海に生きる 遠洋底曳漁船の記録』

◯ 3月18日(月)~21日(木)連日

10:00- 11:43 『縄文にハマる人々』(2D /3D)

関連上映(「山の恵みの映画たち2019」前売り券はご利用いただけません)

◯ 3月22日(金)~28日(木)上映時間未定
『武蔵野 ~江戸の循環農業が息づく~』

 

 

会場

フォーラム山形(山形市香澄町2-8-1、電話023-632-3220)

 

料金

前売り券:1回券1,100円、4回券3,400円、8回券6,000円
 ・【1月下旬より】フォーラム窓口、映画祭事務局、市内プレイガイド等で発売予定です。
 ・4回券、8回券は切り離して複数人でご利用いただけます。
 ・当日券は劇場料金となります。
 ・『縄文にハマる人々』3D版をご覧になる場合、別途3D鑑賞料金とメガネ代が必要となります。

 

主催

「山の恵みの映画たち」上映実行委員会

 

合せ

山形国際ドキュメンタリー映画祭(電話:023-666-4480 担当:高橋、遠藤)

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