山形市創造都市推進事業「映像で山形ルネッサンス」は、映像を通して山形の文化と魅力を見直すと同時に、地元映像クリエイターを支援するプロジェクトです。

このたび、「東北映像フェスティバル2025 映像コンテスト」の地域振興コンテンツ部門において、2024年度に制作した短編ドキュメンタリー映画『出羽が生み出す文士たち』（2025／佐藤広一）が〈大賞〉を、『ひだまり　ある愛されスーパーの話』（2025／長岡宏昭）が〈優秀賞〉を受賞しました！

W受賞を記念して、２作品をユネスコ創造都市やまがた公式You Tubeチャンネルで期間限定公開します。ぜひご覧ください！

限定配信日時　：　2025年６月５日（木）　〜　６月１６日（月）

ユネスコ創造都市やまがた公式YouTubeチャンネルよりご覧いただけます。

■ ご視聴にあたってのお願い ■

• 安定したインターネット又はWi-Fi環境下でご視聴ください。
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作品の紹介

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東北映像フェスティバル2025 映像コンテスト」の地域振興コンテンツ部門　大賞

出羽が生み出す文士たち

（佐藤広一監督／2025／22分）

山形市には「文学」を育む風土がある。

著名な作家を多く輩出している山形市。その理由のひとつとして注目されるのが、民間主導で開催されている「山形小説家・ライター講座」の存在だ。1997年からスタートしたこの講座には、作家デビューを志す人はもちろん、「書く」ことの楽しさを経験したい人たちが今でも途切れることなく足を運び、熱気にあふれている。

なぜ山形市でそのような講座が根付き、そして今でも文学の担い手を生み出し続けているのか？山形市の文学にまつわる取り組みを交えながら、講座に関わる人たちへのインタビューを通して探るドキュメンタリー。

東北映像フェスティバル2025 映像コンテスト」の地域振興コンテンツ部門　優秀賞

『ひだまり　ある愛されスーパーの話』

（2025／11分／長岡宏昭監督）

「げそ天」が起こした奇跡のものがたり。

山形市長町にあるスーパーマーケット「エンドー」。山形のソウルフード「げそ天」が話題となり、地域の人はもちろん、県外や海外からもお客さんがやってくる人気スーパーだ。多くの人に愛される理由は「げそ天」だけではない。地域のおばあちゃんたちが井戸端会議を開いていたり、地域の夏祭りを開催したり、こども食堂を開いたり。。。まさに地域の「ひだまり」的な存在になっている。

街の小さなスーパーに様々な人が集う、その風景から見えてくるものとは？ソウルフード「げそ天」が育む＜地域の宝＞を見つめたドキュメンタリー。

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主催：山形市、山形市創造都市推進協議会

助成：令和６年度 文化芸術創造拠点形成事業