ユネスコ創造都市やまがた

やまがた創造都市国際会議2020オンライン配信特設ページ

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やまがた創造都市国際会議2020

開催概要

「やまがた創造都市国際会議」は、これまで国内外の創造都市担当者や映画関係者を招き、映画や創造都市をテーマとしてシンポジウムを開催し、映像文化が有する創造性や可能性、都市の未来について考えて参りました。
今回の国際会議は、日本の映像業界の第一線で活躍されている方々、また、同じユネスコ映画都市であるプサンの方々をゲストに迎え、山形と東京とプサンをインターネットで結び、アーカイブ配信という新たなスタイルでの開催となります。

Part 1 オープニング『ユネスコ創造都市やまがた』

配信日 2020年12月28日(月)AM 0:00~

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Part 2 映画監督・篠原哲雄さんが巡る『映画の街やまがた』

出演:篠原 哲雄 氏(映画監督)
配信日 2021年1月8日(金)AM 0:00~

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Part 3 基調講演『今、映画に求められること』

講演者:篠原 哲雄 氏(映画監督)
配信日 2021年1月15日(金)AM 0:00~

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Part 4 シンポジウム『未来をひらく映画のチカラ』

パネリスト:篠原 哲雄 氏 (映画監督)、橋本 マナミ 氏(女優)、ジゴン・キム 氏(映画監督)、アニカ・キム 氏(創造都市プサン担当者)、三浦 剛 氏(株式会社カンタナジャパン)
配信日 2021年1月22日(金)AM 0:00~

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パネリスト

篠原 哲雄 氏(映画監督)

1962年東京都出身。明治大学法学部卒。

根岸吉太郎、金子修介、森田芳光、中原俊、等々の監督の助監督をつとめる傍ら、自主制作映画もはじめ、「RUNNING HIGH」がPFF’89にて特別賞を受賞。
その後も助監督を続けながら制作した16ミリ作品「草の上の仕事」が93年に神戸国際インディペンデント映画祭でグランプリを受賞。
96年、「月とキャベツ」が初の劇場用長編作品となる。
2008年には藤沢周平原作の時代劇「山桜」など、様々なジャンルの作品を手掛け、2018年公開の「花戦(いく)さ」では、第41回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。
2011年に公開された「小川の辺(ほとり)」では、山形市で撮影を行っている。

橋本 マナミ 氏(女優)

1984年山形県山形市生まれ。「国民的愛人」のキャッチフレーズでブレイク。女優業にも力を注ぎ、近年では大河ドラマ「真田丸」やNHK連続ドラマ小説「まんぷく」などの話題作にも出演。2020年12月には地元山形が舞台の「越年 Lovers」が公開予定。

キム・ジゴン 氏(映画監督)

プサンの消えてゆく場所、忘れ去られた歴史や市民をテーマにした繊細な作品でよく知られている。2010年、2011年と2016年の「おばあちゃん」三部作と2014年の「ハイウェイスターズ」は様々な映画祭で上映され、多数の賞を受賞した。プサンにおいてタクジュ株式会社を創立し、現在は仲間とドキュメンタリー映画を制作する。最新作は2018年に公開、第23回プサン国際映画祭で上映された。

キム・ウネ・アニカ 氏(創造都市プサン担当者)

プサン生まれで、映画とビジネスの専攻でプサン国立大学校卒業した後、市内の映画業界で働いてきた。プサン国際映画祭、プサン国際短編映画祭、プサン市立美術館やプサン市立近代美術館などの地元文化団体主催の様々な国際イベントにかかわる経験を経て、2018年からはユネスコ創造都市プサンを担当し、同時にプサン国立大学大学院で美術、文化と画像メディアの学際的プログラムを専攻し勉強を続けている。



ファシリテーター

三浦 剛 氏(株式会社カンタナジャパン)

1975年大分県出身。1998年日本テレビグループに入社後、制作、宣伝、イベントを担当し2008年日活に入社。宣伝プロデューサーとして「ヤッターマン」(09)プロデューサーとして「さんかく」(10)に携わる。2011年に新規事業と海外戦略を担当し2014年にタイとの合弁会社「カンタナジャパン」を設立。タイをはじめ東南アジアのテレビ番組を毎年日本に誘致する等、日本を世界へPRしており2018年にタイのドラマ「ダンドゥアンハルタイ」を山形に誘致した。

主催:山形市創造都市推進協議会(山形市役所文化振興課内)