ユネスコ創造都市やまがた

山形打刃物 ~生活の中の道具~

[予告編]

[本編]

(2016年/22分)

 

「衣食住すべては切れる刃物から」

そんな山形打刃物の歴史は西暦1300年代にさかのぼる。調理や食文化を支える多様な包丁、農作業に欠かせない鎌や剪定ばさみ等、暮らしの隠れた立役者・打刃物。柔らかい鉄と鍛えられた硬い鉄の融合を支える山形独自の技、伝承者たちの現場と素顔に触れる。

Filmmaker

監督 : 佐藤 広一

《プロフィール》

1977年生まれ、山形県出身。1998年、第20回 東京ビデオフェスティバル(日本ビクター主催)にて、短編映画「たなご日和」 でゴールド賞を受賞。監督作に「隠し砦の鉄平君」(06年)、Webドラマ「まちのひかり チェーズーベー」(20年)主演:庄司芽生(東京女子流)がある。ドキュメンタリー映画「無音の叫び声」(16年/原村政樹監督)、「おだやかな革命」(17年/ 渡辺智史監督)、「YUKIGUNI」(18年/渡辺智史監督)では撮影を担当。監督作である「世界一と言われた映画館」(ナレーション:大杉漣)が2019年に全国公開。

撮影風景ギャラリー

関連作品の紹介

世界一と言われた映画館』 予告篇

  • 佐藤広一監督作品
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  • なら国際映画祭2018 公式上映作品
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