【創造都市拠点施設整備事業】山形まなび館
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第一小学校旧校舎の活用
「山形まなび館」の前身の山形市立第一小学校旧校舎は、昭和2年に山形県下初の鉄筋コンクリート造校舎として建設され、平成13年に国指定登録有形文化財登録、平成21年に近代化産業遺産として認定されました。
約80年間の小学校としての機能を卒業し、平成22年から、「観光」「交流」「学び」の拠点施設「山形まなび館」として活用されており、中心市街地の賑わいをもたらしています。
今後の第一小学校旧校舎の再活用
山形市は、平成29年に「ユネスコ創造都市ネットワーク」に映画分野で加盟認定されました。
認定されたことを契機に、現在「山形まなび館」として活用されている山形市立第一小学校旧校舎をリノベーションし、創造都市の拠点として再整備・再活用していくプロジェクト「Q1(キューイチ)プロジェクト」が現在進行しています。
山形に根ざしている多様な文化芸術活動を支える機能、学生等を含む幅広い世代のクリエイティブな活動を支え、また、企業等とも交流する機能、文化芸術に関するプロダクトなどを扱う商業テナント機能などを追加し、創造都市の推進に寄与しながら、周辺エリア及び中心市街地の活性化にも繋げていきます。
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